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小川町 「やきとり ひので」

過疎化が著しい小川町ですが、池袋まで直通75分ということもあり、バブル期には多くの

分譲住宅が売り出されました。その価格は4000万円から5000万円台が中心。

そんな当時の家が、今では1000万円以下で売りに出されていても買手が付かないのが現状。

バブル期の人口も39000人近くまで上昇したが、今では33000人。多くの人達が小川町から

離れていった。

唯一の明るいニュースは「ホンダ」小川町工場の誘致に成功したこと。

「ホンダ」の工場がある場所は「ひばり台」という名称で分譲される予定だったのだが

佐藤工業の倒産により開発が途中でストップし、更地のまま利用目的も決まらず数年間放置

されていたそんな場所なのです。

小川町にも誇れるものがある。埼玉に住んでいる人なら必ず利用したことのある「ヤオコー」

の前身は小川町の「八百幸」。今や全国に店舗展開している「ファッションセンターしまむら」

も小川町の「島村呉服店」が前身。アントプレナーシップ志向の住民が多い小川町。。

そんな小川町を走る国道254号線の旧道沿いに赤提灯のお店がポツンと一軒。

小川町駅から徒歩30分という不便な場所ではありますが、小川町の人気店のひとつ。

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創業は40年前。老夫婦がお店を切り盛りしているカウンターだけの小さなお店。

見て下さい、壁に貼られメニューを。

タバコのヤニとやきとりの煙でスモークされちゃっててまっ茶色。

時代を物語っていますね。

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1本100円の「やきとり」は創業当時1本20円。

「やきとり」とはいっても東松山の流れを汲んでいるので、使っている肉は豚の「かしら」。

自家製辛味噌を塗って食べるスタイル。

文化財級の焼き台には備長炭がくべられ、やきとりの脂が炭に滴り落ち、店内は香ばしい

香りが広がり、ついでに俺っちの鼻腔も広がる。

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先ずは「やきとり」の香りと「きゅうりの浅漬け」を肴に「サッポロ赤星」で乾杯。

大瓶1本550円。

「サッポロ赤星」の正式名称は「サッポロラガービール」。

日本に現存する最古のビールブランドだそうです。

販売方法も瓶ビールのみで、取り扱いのある飲食店も全体の1~2%と極僅か。

そんな赤星をいただける貴重なお店。

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友人二人で瓶ビールを飲み干す手前で備長炭で美味しく焼かれた「やきとり」が到着。

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1串は塩味でいただき、もう1串は自家製辛味噌を「ごそっ」と塗りたくっていただきました。

熟練者の手によって焼かれる「やきとり」の美味しさに感動しつつ、「かしら」3本を追加注文。

そうそう、40年間焼き場に立って「やきとり」を焼き続けている店主の指って「やきとり」

の味がするとかしないとか(^^)そんな小さな伝説があります。

話しが逸れましたが、「かしら」以外にも「レバー」と「豚なんこつ」を2本づつ。

最近のマイブーム「豚なんこつ」。コリッとした食感が癖になる一品なのです。

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「おでん」と「煮込み」を肴に焼酎のお湯割りを呷りながら暫し談笑。

ここの「煮込み」はやきとり用の辛味噌との相性が抜群にイイ。辛味噌を加えることで旨味が更に

増し、1皿で二度美味しい「煮込み」を味わえちゃうんです。

美味しいと評判の高かった「レバ刺し」が食べられなくなってしまったのは残念だけど、近い

うちに再訪させていただきます。

お腹も気分も満足したので家路につく予定だったけど、オネーチャンの居る店に寄っちゃいましたよ。

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1代で築きあげた昔ながらの飲食店。年月と共に跡取り問題も考えなくてはならない。

代が変わったとたんに客足が激減し、暖簾を下ろす店も少なくない。

常連客の味に対しての苦言を始め、カウンター席のみの対面店舗の場合、「味」以外にも

「店主」の人柄も集客を齎す要因の一つであることに間違いはない。

ここのお店も代替わりで消滅してしまうなんてことにならないで欲しいと切に願います。

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分かる気がしますっ!!

チェーン店と違ってこういう1戸建てのお店って店の方の人柄で、また来ようと思いますよねぇ。
もちろん料理の味も大切ですが☆

札幌ラガービールかぁ・・・クラシックラガーとはまた違った感じですね。


40年間続いてる店ってことはそろそろ次の代を探さなくっちゃって感じなのかな?
築きあげた味を伝承するのも大変なんだろうなぁ・・・

そうそう

☆咲ちゃん☆さん。
マンパワーってとっても大切な要素なんですよね。
大して美味しくないのに、店のおっちゃんが面白かったり
心地良かったりすると足を運んじゃいますもんね。
繁盛店に「あぐら」をかいて、「いらっしゃいませ」すら言えない
店も沢山ありますからね。
プロフィール

川越大将

Author:川越大将
齢40前半。
川越の居酒屋と出張ネタを中心に備忘録的に綴ります。
お暇があれば読んでみてください。

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